メンズエステは、可愛いセラピストからちょっとHなマッサージをしてもらえるサービスです。とは言われても、初めて利用するのであれば、右も左もわかりませんよね。
メンズエステは初めてだから恥をかきたくない
セラピストさんから変に思われないように予習しておきたい
そんなお悩みを解決するために、ここでは歴10年、月30万円以上費やす筆者がメンズエステの流れを詳しく解説します。
メンズエステは、基本的に次のような流れで施術されます。
- カウンセリング
- シャワー
- うつ伏せ
- カエル足
- 四つん這い
- 仰向け
- シャワー
お店やセラピストによって差はありますが、このような流れがほとんどです
カウンセリング
メンズエステではじめにすることは、施術についてのカウンセリングです。
- どこを重点的に施術してほしいか
- 施術を避けてほしい箇所はあるか
- オプションを注文するか
このような質問を施術前に聞かれます。満足のいく施術を受けるためには、恥ずかしがらずにきちんと回答することが大切です。
とは言え、初心者のうちは鼠蹊部を重点的に施術してほしいと伝えにくいかもしれません。そんなときは、
太ももの付け根とか股関節が凝っているので、そのあたりをお願いします
と伝えておくとよいでしょう。セラピストもプロですので、
あ、鼠蹊部をたくさんしてほしいんだな
と察してくれます。メンズエステに慣れるまでは、このような回答で上手に誘導することも効果的です。
オプションは、内容や金額を確認しましょう。メンズエステには、主に次のようなオプションがあります。
- 衣装チェンジ: 施術衣装の変更
- ディープリンパ: ホットオイルを使った鼠蹊部付近の施術
- ホイップ: 泡を使った鼠蹊部の施術
お店によってはHPに詳細を記載しておらず、カウンセリングで初めて内容を把握できることもあります。
特にMBやTLなどの過激なオプションは、記載されていないことが多いです。オプションは施術内容やセラピストのモチベーションに直結するため、しっかりと確認しておきましょう。
- MB: マイクロビキニ
- TL: トップレス
また、トラブル防止のため、お店によっては同意書に署名を求められることもあります。偽名でも構いませんので、予約した名前で署名しておきましょう。
メンズエステの予約は偽名でもOK?本名でなくてもよい理由を解説シャワー
カウンセリングが終わったら、シャワーを浴びます。メンズエステの施術ではセラピストとお客さんの肌が触れ合うことになりますので、身体の隅々まできれいにしましょう。
一方、お客さんの中には施術時間を1秒でも無駄にするまいと、さっと流すだけで終わらせる人も少なくありません。
しかし、十分に身体を洗わないと逆にサービスの悪化につながります。理由は、清潔感のないお客さんはセラピストに好かれないからです。
身体が臭かったり、皮膚に汚れが溜まっている人には触れたくないですよね。セラピストも同様です。
紙パンツ一枚の姿でも嫌悪感を抱かれないように、しっかりと身体を洗いましょう。シャワーを浴びるとき、私は次のことを心がけています。
- アメニティのスポンジを使う
- ボディーソープを普段より多めに使う
- 臭いのしやすい部位(脇、鼠蹊部、肛門、足の裏)を重点的に洗う
- 水滴がつかないようにバスタオルでしっかり身体を拭く
特に鼠蹊部や肛門などの臭いがしやすい部位は、しっかりと洗いましょう。臭いがキツいと、適切なサービスを受けられないこともあります。シャワー時間を節約しても清潔感がなければ、かえってサービスの低下につながるのです。
また、シャワー終わりに口臭もケアしておきましょう。特に初心者のうちは緊張して口が乾きがちです。口が乾くと、口臭が悪化します。口が臭ければ、セラピストも楽しく会話できません。
ほとんどのメンズエステには、アメニティとして歯ブラシやマウスウォッシュがあります。
時間がもったいないから
と言わず、口臭も忘れずにケアしましょう。
余裕があれば事前にフロスや舌磨きをすると、さらに口臭を予防できます。メンズエステでは爽やかな息をするだけで好感度が上がりますので、ぜひ実践してみてください。
施術中にガムを噛んで口臭を予防するのもいいですね
うつ伏せ
身体をきれいにしたら、施術に入ります。メンズエステは、うつ伏せから施術されることが多いです。
うつ伏せでは肩や背中、脚などの背面を中心にマッサージされます。カウンセリングで凝っている部位を伝えていれば、しっかりとほぐしてもらえます。
とは言え、マッサージの技術はセラピストによりかなり差があります。これまでたくさんのセラピストからマッサージを受けてきましたが、指圧などの技術が高い人はかなり少ないです。
理由は、健全なマッサージの技術が求められていないからです。最近のメンズエステは、過激さを追い求めるばかりで、健全なマッサージの技術は蔑ろにされています。こればかりは大衆の需要を考えると仕方ありません。
うつ伏せでは凝りをほぐしてもらうことよりも、セラピストと積極的に会話して仲良くなる時間と割り切ったほうがよいでしょう。
カエル足
ひとしきり背面を施術してもらった後は、カエル足です。カエル足とは、カエルのように足を開いて鼠蹊部を施術してもらうことです。ここから、メンズエステの醍醐味に入っていきます。
と言うのも、カエル足の施術では鼠蹊部のキワなど、男性にとって気持ちの良い部位などを刺激してくれるからです。また、セラピストによっては手や腕が紙パンツの中に侵入してくることもあります。先ほどまでの健全なマッサージとは打って変わって、過激さが増す施術です。
四つん這い
カエル足の施術が終わったら、四つん這いの体勢になります。動画を見ても分かるように、手足をついてセラピストにお尻を向けるように四つん這いになる恥ずかしさ満点の体勢です。
初めて四つん這いになったときは恥ずかしすぎて落ち着きませんでした
特にメンズエステ初心者にとっては、心理的なハードルが高い施術かもしれません。しかし、満足のいく施術を受けるためにも、いったん羞恥心は忘れましょう。
四つん這いでは、肛門から鼠蹊部にかけて、ねっとりとオイルマッサージしてくれます。カエル足よりもさらにキワを攻めた施術ですので、とても気持ち良いです。
セラピストの中には、四つん這いのときに紙パンツをずり下ろしてくれる人もいます。紙パンツを下げられたときの開放感と背徳感は半端ないです。
このようなHなハプニングがあるからメンズエステはやめられません
仰向け
四つん這いが終わったら、いよいよ仰向けになります。メンズエステの楽しみは、仰向けでの施術に凝縮されていると言っても過言ではありません。
仰向けではセラピストによって差がありますが、主に次のような施術をしてもらえます。
- 両脚
- デコルテ
- 鼠蹊部
両脚の施術ではキワなどの攻めが増えますが、うつ伏せの延長みたいなものですので割愛します。
デコルテの施術は、いわゆるCKB攻めです。デコルテというのは、もはや建前でしかありません。軽くデコルテまわりをオイルマッサージしてもらったかと思ったら、CKBを重点的に触ってくれます。
あなたが受け身なMの場合、たまらない施術ですね。オイルをたっぷりと使ったCKB攻めは最高の気持ちよさです。
- CKB: 乳首
また、OPIが大きいセラピストに当たると、OPIを顔に押し付けてくることもあります。
メンズエステでは、これをOPIスタンプと言います
このとき、ついついOPIに手を伸ばしたくなりますが、大人しく紳士的に振る舞うことが大切です。寛容なセラピストも確かにいますが、メンズエステは基本的にお触り厳禁です。
また、密着度が高い施術でも大人しくしていると好感度が上がる傾向にあるため、結果としてHなハプニングにつながることもあります。目の前にある欲に打ち勝つのは至難の業ですが、後々の快感のために、じっと我慢しましょう。
セラピストが嫌がるのにお触りしようとすると、警戒心を抱かれてサービスの低下につながります。最悪、セラピストやお店から出禁にされることもあるため、嫌がることは絶対にやめましょう。
【要注意】メンズエステを出禁にされる7つの理由デコルテが終わると、枕元からお腹の上にまたがって鼠蹊部を施術してくれます。セラピストによっては、頭上をまたがるように移動してくれるので、目の前に絶景が広がります。
仰向けでの鼠蹊部は、これまで以上に攻めた施術になることが多いです。直接握られることはありませんが、手や腕がキワや竿、玉に触れてきます。また、目の前にはお腹の上にまたがったセラピストのお尻があります。まさに絶景と言えますね。
このときも、あなたが紳士か否かが試されます。OPIスタンプのときと同じく、つい手を伸ばしたくなりますが、じっと大人しくしていましょう。
中には、お客さんがお触りできないように両脚で腕を押さえるセラピストもいます。当たり前ですが、メンズエステではお触りは歓迎されませんので、欲に負けず紳士的に振る舞うことが大切です。
お腹の上にまたがった後は、両脚の間に移動して鼠蹊部を施術してくれることが多いです。こちらも、先ほどと同じように刺激してくれます。とは言え、これまで以上の手業を披露してくれることが多いので、気持ちよさも段違いです。
また、セラピストが正面にいるため、こちらの反応を伺いながら言葉責めしてくれたり、イキリたった竿をガン見してくれたりと過激さも最高潮です。激しさのあまり紙パンツから竿がはみ出すこともあります。セラピストによって対応は分かれますが、羞恥心と背徳感で頭の中が真っ白になるくらい興奮することは間違いありません。
最後は、添い寝で終わることが多いです。添い寝の体勢からCKBをいじられたり、鼠蹊部を丁寧に施術してくれたります。締めの施術ということもあり、クールダウンの時間とも言えます。
とは言え、これまで以上に顔が接近するので、とても緊張します。タイプのセラピストに当たった場合、可愛過ぎて目を直視できないくらい震えます。そんな子が上目遣いしながら添い寝してくれるのは、もはや至福のひとときでしかありません。気持ちよさと癒しの両方を提供してくれる最高の体勢です。
シャワー
施術が終わったら、オイルを流すためにシャワーを浴びます。ほとんどのメンズエステが水性のオイルを使っているため、シャワーで流すだけでオイルが落ちます。一方、油性のオイルはシャワーで流しただけでは落ちないので、覚えておきましょう。
施術前のシャワーとは異なり、施術後のシャワーはなるべく早く済ませると良いでしょう。施術が終わっても、セラピストには片付けや準備があります。次の予約までのインターバルも短いため、だらだらと長居せずスマートに退出すると印象が良くなりますよ。
この記事では、メンズエステの流れを解説しました。メンズエステは、主に次のような流れが多いです。
- カウンセリング
- シャワー
- うつ伏せ
- カエル足
- 四つん這い
- 仰向け
- シャワー
初心者のうちは、右も左も分からないため不安に思うかもしれません。しかし、セラピストもプロですので、身を任せていればしっかりと施術してもらえます。
満足のいく施術を受けるには、清潔感と紳士的な振る舞いが大切です。シャワーでは臭いのキツい部位を重点的に洗ったり、お互いに楽しめるようコミュニケーションを取りながら施術を受けることが、Hなハプニングに繋がったりします。
メンズエステは、どの風俗よりも楽しくて気持ちの良い体験です。この記事を読んでいるあなたも、ぜひ体験してみてください。