メンズエステには、HPやメニュー表に記載されていない裏オプションと呼ばれるオプションがあります。裏オプションは、セラピストが個別に用意しており内容も様々です。
この記事では、具体的な裏オプションの内容や頼み方を解説します。
メンズエステの裏オプションは、大きく分けて3種類あります。
- 衣装チェンジ
- 抜き
- 本番
衣装チェンジ
ひとつ目の裏オプションは、露出度が高くなる衣装チェンジです。ベビードールなどの衣装チェンジを用意している店舗もたくさんありますが、セラピストが個別に提案してくる裏オプションともなると、露出度が段違いです。
衣装チェンジの裏オプションは、以下のようなパターンが多いです。
- MB
- TL
- AN
- MB: マイクロビキニ
- TL: トップレス
- AL: オールヌード
もはや衣装チェンジとは言えない裏オプションもありますが、基本的には従来の衣装よりも露出度が上がります。
最近はMBやTLのオプションを用意している過激店が増えてきていることもあり、健全店なのに露出度が高くなる裏オプションを提案してくるセラピストも多くなっています。
衣装チェンジの裏オプションの相場は、5,000〜10,000円ほど。すでにお気付きかもしれませんが、露出度が上がるほど金額も高くなります。
抜き
ふたつ目の裏オプションは、抜きです。一口に抜きと言っても、様々な内容があります。
- TKK
- F
- PZ
- SMT
- TKK: 手コキ
- F: フェラ
- PZ: パイズリ
- SMT: 素股
健全店を謳っているメンズエステ店にも、抜きの裏オプションを提案してくるセラピストは存在します。逆に抜きがデフォルトな店舗でも、なぜか抜くのにお金を要求してくるセラピストもいます。
最も提案される抜きの裏オプションはTKKです。TKKはほかの裏オプションと比べてライトな内容ですので、交渉が成立しやすい傾向にあります。
セラピストからしても、過剰な要求をしてくるお客さんの対処法として取り入れている側面もあります。
また、巨乳なセラピストであればPZを提案してきたり、ALのオプションと合わせてSMTを誘ってきたりと、抜きのバリエーションは様々です。
一方、Fを提案してくるセラピストは少ないです。私の肌感覚ですが、
- TKK
- PZ
- SMT
- 本番
- F
- DK
- 本番: SEX
- DK: ディープキス
の順で難易度が高くなります。意外でもありませんが、本番（Gあり）はできても粘膜接触はNGというセラピストが数多くいます。彼女たちにとっては、恋人でもなんでもないお客さんの竿を咥えたり舐めたりというのはハードルが高いのです。
抜きの裏オプションの相場も、5,000〜10,000円ほど。衣装チェンジと同様、内容が過激になるほど金額が高くなります。
本番
最後の裏オプションは、本番です。基本的にはGをつけた本番ですが、中にはそれ以上の内容を用意しているセラピストもいます。
- NS
- NN
- G: ゴム、コンドーム
- NS: ノースキン、生挿入
- NN: 中出し
最近、本番を提案して荒稼ぎするセラピストが増えていますが、それでもNNまでできるセラピストは稀です。やはり妊娠や性病のリスクも上がるため、彼女たちとしても提案はしたくないのでしょう。
本番の相場は、10,000〜30,000円ほど。こちらも内容が過激になるほど、金額は上がります。
Gあり本番でも20,000円以上かかるセラピストもいます。土地柄なのか六本木の店舗に多い印象です。
裏オプションの頼み方には、大きく分けて3つあります。
- お会計のときに提案してくる
- 仰向けになると提案してくる
- お客側から交渉する
お会計のときに提案してくる
衣装チェンジの裏オプションは、お会計のときに提案してくることが多いです。店舗のメニュー表を見せられたうえで、
ほかにもこういうオプションがあるんですけど……
と、裏オプションが書かれたスマホの画面や口頭で案内されます。
衣装チェンジのほかに、はじめから抜きや本番の裏オプションを提案してくるセラピストもいます。後々の展開を考えたら、はじめからどこまでサービスするのか決めたほうが、余計な駆け引きがない分セラピストからしても気が楽なのかもしれません。
とは言え、はじめから色々と提案されると、
何かあるかもしれない
というドキドキが薄れてしまうので、あまり好きではありません。
駆け引きや交渉がない分、スムーズに過激なサービスを受けられるため、こちらとしてもありがたいと言えばありがたいです。
しかし、欲を言うとメンズエステならではのHなハプニングを求めているので、はじめからあれこれ提示されると少し気持ちが冷めてしまうのも事実です。
仰向けになると提案してくる
抜きの裏オプションは、仰向けになったタイミングで提案されることが多いです。
鼠蹊部を中心とした過激な施術に入ってくるが、核心は攻めてこない。このような攻防が続いたのち、我慢できずに悶々としていると、
もっと気持ちよくなりたい？
うん…
手だと5,000円だけど、どうする？
のような流れで提案してきます。正直、最高潮まで興奮している状況で抜きの提案を断ることは難しいです。これまで何度同じような提案に乗ってきたか数え切れません。
本番を提案してくるセラピストは、TKKやSMTでお客さんを我慢できないくらいまで気持ちを昂ぶらせて提案してきます。
特に、KJIの体勢からSMTしているときに誘ってくることが多いです。
- KJI: 騎乗位
我慢できなくなっちゃった…
挿れたいの？
うん
これ以上はお小遣いになっちゃうけど大丈夫？
このように我慢できない状態まで気持ちよくさせてから、流れるように裏オプションを持ち掛けてきます。内容によって金額が変わってくるため、多めにお金を持っていきましょう。
本番を提案してくるセラピストは、Gをどこかに忍ばせています。しかし、タイミング悪く切らしていた場合、交渉成立しても本番できない可能性があるため、Gを持参しておくとよいでしょう。
お客側から交渉する
お客さんから聞いてこない限り、本番は提案しないというセラピストもいます。お客側から交渉するタイミングは、様々あります。
- TKKされているとき
- SMTされているとき
- TMNやKNNしているとき
- TMN: 手マン
- KNN: クンニ
経験上、SMTや前戯をしているときが交渉しやすいです。特にセラピストも気持ちよく感じていたり、反応がよかったりしたときは、流れに身を任せながら交渉することができます。
とは言え、トータルだと交渉失敗のほうが多いです。過剰な施術はするけど一線を引いているというセラピストが大半ですので、鼻息を荒げながら無理に交渉するのはやめましょう。
一方、はじめから本番を交渉するのは、失敗する確率が跳ね上がるのでおすすめしません。
初対面からいきなり過剰を要求してくるお客さんは、どのセラピストにも嫌われます。施術中の雰囲気やセラピストの反応を伺いながら、スマートに交渉しましょう。
何度も繰り返しますが、裏オプションを用意していないセラピストが大半です。メンズエステは日に日に過激になっていますが、ほとんどのセラピストは健全ということを忘れてはいけません。
裏オプションに対応していないセラピストに、しつこく過剰なサービスを要求し続けると出禁になります。最悪の場合、逮捕される可能性もあるため、執拗な要求は絶対にやめましょう。
【要注意】メンズエステを出禁にされる7つの理由 この記事では、メンズエステの裏オプションについて解説しました。裏オプションとは、店舗側が用意しているオプションとは別にセラピストが提案してくる個人オプションのことです。
メンズエステの裏オプションは、大きく分けて3種類あります。
- 衣装チェンジ
- 抜き
- 本番
内容によって金額が異なりますが、裏オプションの相場は5,000〜30,000円ほどになります。特に本番などの過激な裏オプションは、10,000円以上するため、多めにお金を持っていきましょう。
一方、しつこい裏オプションの要求は出禁になるため要注意です。最悪の場合、逮捕されるので絶対にやめましょう。施術中の雰囲気やセラピストの反応を見ながら、上手に交渉してください。
